レンタルジムでダンス需要も狙うのってあり?

■ご相談内容
最近レンタルジムをオープンして、家賃分ぐらいの利益は確保できそうですが、現在メインの利用層である筋トレユーザーはそこまでパイが多くないので、これ以上予約数がそこまで増えるとは思っておりません。

現在、下記集客方法で筋トレメインの、ヨガやプラティスが少しといった形で利用されています。
新規9割はポータル流入がメイン
既存ユーザーはHPや公式LINE
リスティング広告も出稿中

そこでダンス層の獲得が予約数最大化の狙い目かなと思っており、大型鏡を壁一面に置こうかどうか検討しております。(近隣のレンタルスタジオは予約が毎日5時間以上入っている印象です)

ちなみにダンスは元々物件的にNGでしたが、事業用テナントで平日夜と土日限定でクレームが出ない限りokが出ました。

これに対してみつさんだったらどのようにお考えになるでしょうか?

 

■回答
レンタルジムのスペースでダンス需要も狙っていくということですね。

ジム利用者に比べダンスのほうが多いため、ダンス層を獲得する案は賛成です。

少し気になったのが、器具があるため踊れるスペースの奥行が短い点です。

写真を見る限り2mぐらいはありそうなので、ギリギリのところだと思います。

ダンスとしても打ち出していく場合、ポータルサイトおよびホームページはわけて集客されるのがおすすめです。

「筋トレもダンスもできます」という訴求だと文章も写真もごちゃまぜになり、ターゲットに響きづらくなってしまいます。

ポータルサイトは同じアカウントで複数のスペースを登録できるので、ジムとダンスをわけて打ち出してみるのはいかがでしょうか。

レンタルジムとレンタルスタジオだと検索ワードや広告掲載文も変わってくるため、ホームページに関してもわけたほうがよさそうです。(サブディレクトリを使えば今のドメインで複数サイト作ることも可能)

ターゲットが増えるのはいいことではありますが、打ち出し方が悪いと逆効果になってしまうこともあるのでご注意いただけたらと思います。

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