乗降客数1,000人台の超マイナー駅でレンタルスペース運営

おはようございます!
みつです。

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▼やるだけやってみます!
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今日は超田舎でのレンタルスペース運営について。

最近、田舎でレンタルスペース運営する機会が増えてきました。

今回はダンススタジオを経営されているオーナーさんからのご相談。

オーナーさんの奥様がダンス教室を開かれているようですが、週に数時間しか使っておらずあとの時間は空いてしまっているとのこと。

「空き時間を有効活用できれば」ということで、ご相談に乗らせていただきました。

スタジオの場所は「犬山遊園」

愛知県に位置しますが、名古屋や栄といった愛知の中心街とは30㎞ほど離れた場所にあります。

どちらかというと岐阜に近く、山に囲まれた田舎街というエリアのようです。

犬山遊園駅の乗降客数は1日1,000人台。

このエリアは車社会だと思うので、電車の乗降客数はあまりあてにはなりませんが、それにしても人の出入りが少ないですね。

名古屋駅の乗降客数は690,000人なので、桁違いです。

オーナーさんのスタジオですが、犬山遊園駅の目の前にあります。

電車が盛んではないため駅近くのメリットが活かせるのか見えませんが、駅から離れているよりはよさそう。

スタジオ自体は60㎡の広さがあり、10~15人規模のダンス教室も開講できそうです。

犬山遊園付近のレンタルスペースを調べてみましたが、0件。

レンタルスタジオに限らず、レンタルスペースが1件もないんですね。

ネットで調べる限り、犬山遊園にはレンタルスペースが存在しておらず。

需要が確認できないエリアでレンタルスペースを展開することになるので、集客が課題。

インスタベースやスペースマーケットに掲載したところで、誰にも見てもらえない可能性が高い気がしています。

このエリアにレンタルスペースの文化はありませんが、ダンススタジオがいくつかあったのでダンス自体の需要は確認できました。

稲毛のときのように「スタジオ付近で活動しているフリーのダンス教室の先生に声をかける」という手を使おうとしましたが、ざっとネットで調べた限りだとそこまで件数がなく。

今の段階でどうやって集客していけばいいのか案が定まっておらず。

最近、地方でのレンタルスペース運営のお仕事が増えてきたので、今後のことを考えると今のうちに田舎レンタルスペースの集客法を確立しておきたい。

これまではネット集客を基本としていましたが、アナログな集客も視野に入れたほうがいいかもしれません。

とはいっても、一発で集客できるほど甘くないと思うので、どういった集客法があるのかまずは案出し。

アナログの集客方法として、たとえば新聞やフリーペーパーへの折込、ポスティング、近隣店舗にチラシやポスター置いてもらう、公民館への営業、ダンス以外の需要を探る、自社イベントを開催、看板を付ける、プレスリリースなどが挙げられます。

アイデアだけだとなにも始まらないので、一つずつ試してみて、「これは効果があった」「これは効果がなかった」という整理ができればと思っています。

ぼく自身、犬山遊園に行ったことがなく街の様子がわからないというのが弱みですが、現地を見なくても集客できるというところまで持っていけたらなぁと思っています。

 

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▼成功報酬だと仕事が取りやすい!
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今回、犬山遊園のダンススタジオを運営代行させていただくことになりましたが、初期費用などいただかずに売上に対する成果報酬ということで仕事を受けています。

初期費用が発生するのは依頼者にとってリスクですが、成功報酬であれば実質ノーリスクなので仕事が取りやすく。

ただ、売上を上げないとタダ働きになってしまうので、がんばって集客していきます。

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