おはようございます。しんのすけです。
今日のテーマはちょっと原点に立ち返った話をします。
あなたはこの『レンタルスペース研究所』に入るとき、なんらかの目的があって申込をしましたよね。
・レンタルスペースで成功したい
・今あるスペースの売上を伸ばしたい
・ノウハウを学びたい
・みつさんに近づきたい
などなど。いずれかにしてもほとんどの方が「稼ぐ力を身につけたい」という思いでこのオンラインサロンに入ったかと思います。
ちなみにぼくの場合は次の2点でした。
・オンラインサロンの中で仕事を取る
・みつさんが運営するオンラインサロンの手伝いをしたい
同じように「稼ぐ力をつけたい」から始めたぼくですが、ありがたいことに今はみつさんと一緒に仕事ができるようになりました。
想像できると思いますが、みつさんとビジネスをすると、気付きや成長の機会がめちゃくちゃ多いです。
嫌味ではなく、おそらくぼくのように「みつさんと仕事がしてみたい」という方も多いのではないでしょうか。
なので今回はみつさんから仕事を取るための方法について言語化してみます。
あなたがみつさんと仕事をしたいと考えるなら、ぜひ参考にしてください。
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ポイントは3つだけ
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先に結論を書きます。みつさんから仕事を取るための考え方として、以下の3点が重要です。
①信用の積み重ね
②提案力
③仕事を取る
これらを強く意識することで、みつさんと仕事ができる可能性が上がるでしょう。
逆を言うと、これらを意識できない人はおそらくみつさんと仕事をするのは無理でしょう。理由についてそれぞれ解説していきますね。
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①信用の積み重ね
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まず1つ目は信用について。
英語で表すと、信用=クレジット[credit]
クレジットカードによる決済は、もはや日本でも一般的ですね。
めちゃくちゃ便利なので使っている方も多いと思いますが、カードを作る段階で一定の審査があり、それをクリアした人だけが使えます。
先に品物を受け取り、代金は後払い。信用がなければ成り立たない決済方法といえるでしょう。
利用→支払いを繰り返すことで、利用可能な限度額が増えることがあります。これは信用が蓄積して評価が上がったということですね。
つまり信用(クレジット)とは、”過去の実績に基づき信じる”という意味です。
似た言葉で”信頼”というものもあります。
英語で表すと、信頼=トラスト[trust]
どちらも”信じる”という意味の言葉ですが、”信用”が実績をもとにした過去を表す客観的な意味を持つ言葉なら、”信頼”は主観的な意味を持った未来に対する言葉です。
話を戻します。みつさんと仕事がしたいなら、信用(過去)を重ねていきましょう。
しっかりと積み重ねることで、信頼(未来)へとつながり、仕事を任せてもらえます。
方法としては、接触回数を増やすこと。
あなたはこれまでみつさんの企画に応募したり、一緒に仕事をしようとみつさんに対してなんらかのアプローチをしたことがありますか?
うまく1度で受け入れられたかもしれませんし、もしかしたら断られてしまったかもしれません。
ぼくはみつさんに対して、さまざまなアプローチをしてきました。
初めてコンタクトをとったのは2020年9月、『みつのレンタルスペースの立上げを代行してくれる人を募集します』という企画に手をあげました。
物件探しから設営までを担当し「報酬や日当はゼロ、スペースの利益は全てみつさんのもの」という内容です。
一見すると応募側にメリットはなさそうですが、当時はレンタルスペース自体がかなり新しいビジネスで、スペースを立ち上げるためのノウハウも今ほど出回っていません。
なのでみつさん監修でその立ち上げを経験できるというのは、めちゃくちゃ価値があるものでした。(あらためて考えても面白い企画🙄)
実際、50人以上の応募があったらしく。結果は残念ながら別の人が選ばれることに。
しかしその後もみつさんの発信を追い続け、イベントに参加したり企画があるたびに手をあげました。
何でもかんでもとりあえずというわけではなく、その都度自分にできることを真剣に考えてきました。
その結果、
→みつさんに認知される
→お試しという形でお手伝い
→単発のお仕事
→期間限定のお仕事
→業務委託契約
という流れで少しずつ信用を積み重ね今に至ります。
どこの誰かわからない人に、いきなり仕事を任せる人はいません。
もしみつさんとの関係作りがこれからなら、まずは自分からアプローチして認知してもらいましょう。
めちゃくちゃ簡単なところで言うと、Discordの発信に対して「スタンプを押す」とかでもいいかもしれません。
スタンプを押しただけで仕事はきませんが、押した人の名前が確認できるので小さな1歩にはなります。
もし当時のぼくのようにアピールできるような実績がない場合は、特にこれから信用を積み重ねることを意識してください。
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②提案力
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「提案力」と聞くと、自分にはそんなすごいアイデアや面白い企画ができないと感じるかもしれません。
でもそんな必要はないんです。
ここで大事なのは「相手の喜ぶことを、言葉にして伝える」と言うこと。
相手の喜ぶことって?と思うかもしれませんが、これは意外と簡単。
相手(みつさん)が何を求めているかを考えれば良いのです。
例えば最近のみつさんの発信内容でいうと「キャンプ場やってみます」という話題がありましたよね。
これは実際にあった話ですが「知り合いがすでにキャンプ場をやっていて、土地が半分余っている。興味があれば紹介します」という情報をくれた方がいました。
もしうまくいけば、土地探しの問題をクリアできるだけではなく初期投資を抑えられる可能性もあります。
当然みつさんはこの申し出に反応し、先日そのキャンプ場の見学にいきました。
他にも「よやクルのモニター募集」というのもありましたね。
みつさんが開発したLINE予約システムを実際にサロンメンバーの店舗で使ってもらい、不具合がないかなどの最終テストする。
モニターに協力してくれた方は6ヶ月間無料で利用していただけるというキャンペーンです。
これってモニターの人がめちゃくちゃ得する内容ですよね。よやクルが良ければ半年無料で使えるし、悪ければ使わなければ済む。
つまりこの件に関しては、モニターが得することはあっても損することはありません。
こういう企画の場合、倍率が高くなる傾向にあるので特に応募の仕方が重要です。
まさか「モニターやってみたいです。よろしくお願いします」のような文面だけ送っていませんよね。
もしぼくが応募するなら、このような文面にすると思います。
「もしモニターに選んでもらった場合、よやクルからのお客さん全員に使い勝手についてのアンケートを実施し、まとめてお渡しします」
とか「良いサービスだと思ったら知り合いのレンタルスペースオーナー10人に紹介します。もしぼくからの口コミで申し込みが増えたら、1人につき無料期間を1ヶ月延長してください」みたいな提案をするかもしれません。
前者は断る理由がないし、後者も一見ずうずうしく感じるかもしれませんが、みつさん側の支払いが出るわけでもないし、もし実現すればトータルの売上が増えます。
自分がみつさんなら、サービス開始初期では特に、バグや不具合などがないか利用者の声を集めたいし、サービス利用者の数を増やしたいと考えるはず。
そのために自分ができそうなことを考えて伝えることで、相手(みつさん)が喜んでくれる可能性があります。
「自分を選んでください」というだけの人よりも当選率が上がるのは当たり前の話です。
ちなみにモニター募集の件に関して、誰からどのような応募があったかをぼくは聞かされていません。なので特定の誰かに対して書いた内容ではないということをご理解くださいね。
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③仕事を取る
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最後は「仕事を取る」という意識を持つことです。
「そんなの当たり前じゃないか」と思うかもしれませんが、案外それが難しく。
実はみつさんと仕事をやり始めた頃のぼくは、これができていませんでした。どうだったかというと、みつさんに作ってもらった仕事をこなしていたのです。
会社員の場合だと、この状態が普通なんですよね。
社長(もしくは上役)が作り出した仕事を部下(自分)にあてがう。仕事を作る人と仕事をこなす人の役割分担があるので、特に問題にはなりません。
しかしみつさんとぼくは上司と部下の関係ではないので、もしぼくの仕事をみつさんが作る場合、みつさんの負担が増えてしまいます。
このことに気づいてからは、できるだけ自分から仕事を取る意識に切り替えました。
「ぼくがこれをやればみつさんの負担が減るな」というものは積極的に引き受け、みつさんの時間を増やしました。
内装工事などよそに外注するような仕事もぼくが担うことで、新たに外注先を探したり、コミュニケーションコストがかからないようにもしました。
まぁすごくできる奴っぽく書いてしまいましたが、現時点でみつさんのビジネスにおいて「仕事をつくる」部分はそれほどできていません。これは今後の課題ですね。
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要点の整理
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今回、みつさんと仕事をするための方法ということでぼくなりに3つのポイントにまとめてみました。
①信用の積み重ね
②提案力
③仕事を取る
ただ書いてみて思ったのが「これって別にみつさんに限ったことじゃないよな」という感じ。おそらくほとんどの相手に通じる話だと思います。
ぶっちゃけると今回の記事では、『みつさんとのコミュニケーションのコツ』みたいなものを書きたかったのですが、かなりの文字数になりそうだったので大幅に削ってこのようなまとめになりました。
それでも4,000文字超えちゃたんですが💧長くなってしまいすみません。
みつさんとのコミュニケーションをテーマにした記事は、また別の機会に書いてみたいと思います。
長文にも関わらず最後まで読んでいただきありがとうございます。「読んだよ」のLIKEもいつもありがとうございます。