ダンスができるレンタルスタジオを今から作るならどう攻める?

おはようございます!
みつです。

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▼具体的なお話をさせていただきます
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今日はダンスができるレンタルスタジオの作り方。

出店エリアや物件選び、集客方法などコンセプトによって変わってくるので、今日はレンタルスタジオに絞って詳しく考えてみますね。

レンタルスタジオに限らずですが、レンタルスペースの物件は見つかりづらく。

その中でもレンタルスタジオの物件は特に見つかりづらい印象です。

音や振動によるクレームのリスクがあるため、物件を契約する前に騒音チェックは必須。

いい物件が見つかると申し込みしたくなりますが、騒音リスクは無視できません。

過去に騒音クレームが起きて、撤退せざるを得なくなったことが実際にあるので物件選びは慎重になったほうがいいと思います。

「需要があるエリアに出店する」ということが前提ではありますが、ダンスに関してはある程度の地方でも成り立つと思っています。

地方でもどこでもダンス自体の需要はありますし、実際に地方でレンタルスタジオを開業して利益が出ている事例もたくさんあります。

地方の場合、インスタベースやスペースマーケットに掲載したところで予約が入らないため、それ以外の集客が必要。

地域によって刺さる集客が変わってくる場合もあるので、できれば地元密着で取り組んでいきたい。

都会でレンタルスタジオを運営する場合、ネット集客のみで成り立つことも多いですが、地方で開業するなら集客導線の作りこみは必要になってくるかと思います。

都会から外したエリアで開業するとして、レンタルスタジオが0の場所は避けたいところ。

できれば何店舗かある、もしくは少し離れた場所でもいいので完全に0ではないエリアを選ぶほうがリスクを低くできると思います。

次にスタジオの大きさですが、最初は小さく始めたい。

物件が大きいとその分、初期費用や家賃や内装費や備品代がかかるため、リスクも増えます。

ただ、スタジオが広ければ1時間あたりの単価も上げやすいため、かかる費用と売上予測のバランスは考えたい。

レンタルスタジオの場合、立地よりも広さで価格が決まることが多く。

都心の一等地だとしても15㎡であれば1時間数百円ですし、逆に立地が悪くても100㎡のスタジオで1時間3,000円取れることもあります。

「都心の一等地15㎡と地方100㎡で同じ家賃」なんてこともあり、そうなると1時間数百円の薄利多売より3,000円でそこそこ予約が入るほうが運営しやすかったりします。

鏡やフローリングなど初期費用がある程度かかったとしても、単価が上げられ売上を伸ばせる可能性があるなら広めの物件を選ぶのもアリかもしれません。

物件にもよりますが、いきなり100㎡はなかなかのリスクなので、30~40㎡など中規模なサイズを狙うのも手かと思います。

と、レンタルスタジオの始め方について書かせていただきました。

ほかのコンセプトは攻め方が変わってくるので、そちらについても別途共有させていただきたいと思います。

 

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▼長く稼げる!
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パーティールームは急激にスペース数が増えたり、入れ替えが激しいイメージですが、ダンスは長く稼げます。

2016年に立ち上げたレンタルスタジオはいまだに安定して利益が出ていますし、譲渡して運営者がぼくじゃなくなってからも予約が入り続けています。

物件探しは大変ですが、その分長く稼げるのがレンタルスタジオの魅力かと思います。

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