おはようございます!
みつです。
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▼普段から気をつけています
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今日は失敗からの学びについて。
失敗から得るものは多いですが、あるポイントを押さえておかないと学びや成長に繋がらないため注意が必要です。
昨日、こんなツイートをしました。
「失敗して終わりではなく、そこで学んだことを次のビジネスに活かすことでプラスに持っていく」というツイートですが、これを実践するには必ず押さえておきたいポイントがあります。
それは「自責思考」でいるということ。
これができていないと、いくら失敗しても学びや成長を得ることができません。
失敗したとき人のせいにして責任逃れすると気が楽になるかもしれませんが、それだと得るものが極端に減ってしまいます。
逆に自分の責任として捉えることで、新しい気付きを得たり、スケールアップのきっかけになることも珍しくありません。
ぼくの失敗事例で具体的にお話していきます。
数年前、騒音クレームが原因でレンタルスタジオを撤退したことがあります。
不動産屋から「この物件ならレンタルスペースOK、ダンスもできますよ」と言われたので即契約。
「不動産屋の営業マンがいいって言ったから契約したのに」と他者のせいにするのは簡単ですが、それだと気づきは少なく。
自分の責任と捉えることで、「今度から入念に音と振動のチェックをしよう」とか「どこから音が漏れているのか。改善はできるのか」とか「両隣や上下階や向かいにどんな人が入居しているのか事前に確認しよう」とか「事務所か店舗か住居が多いのか不動産屋に確認しておこう」と、次に向けての対策を考えるきっかけになります。
ほかの例も挙げています。
サロンメンバーにレンタルスペース開業のお手伝いをお願いしましたが、なかなかうまくいかず。
2~3日での開業を想定していたのに、1ヶ月近くかかるという大遅延。
しかも完成したスペースのクオリティが低く、予約が入らずわずか4ヶ月で撤退しました。
ぼくとしては丸投げしていたわけではなく、手取り足取り教えていたつもり。
当時は「この件に関しては、さすがにぼくのせいじゃないだろう」という気持ちもありましたが、今は自責思考として考えています。
「こちらの指示の仕方が悪かったのかもしれない」「期待をし過ぎたのかもしれない」「自分のペースについて来れる人は少ないのかもしれない」「そもそもこの仕事を任したのが間違いだったのかもしれない」と、自責思考になった瞬間に反省すべき点がたくさん出てきました。
と、具体例を挙げさせていただきました。
自責思考といっても、「自分がダメだった」と自己否定したり責めるのではなく、なにが原因で問題が起きてしまったか?次はどうすれば防げるのか?今回の失敗で学んだことは?というようにポジティブに捉えるようにしています。
繰り返しになりますが、他責思考のほうが楽ではありますが、得るものはありません。
逆に自責思考になると得るものが山ほどあるので、単純に考えて自責思考でいたほうが圧倒的に得に思います。
自責思考のほうがいいに決まっているのに、普通に生活しているとついつい他責思考になりがちなのでお互い気をつけましょう!
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▼失敗するのは悪くない!
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ぼくはレンタルスペースに限らず失敗することが多いですが、ネガティブには捉えていません。
失敗が多いということはそれだけ行動しているという証拠。
逆に失敗がないと「動けていないのでは?」と不安になったりするので、これからもどんどん失敗していこうと思います。