おはようございます！
みつです。
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▼ほかの可能性を模索中
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今日はぼくがサポートしている千駄木の物件について。
レンタルスペースに固執せず進めています。
1ヶ月ほど前、「この物件をレンタルスペースで収益化できませんか？」とご相談がありました。
「千駄木」という駅から徒歩8分、17㎡のワンルームで、近くにレンタルスペースはなし。
前のサロン記事にも書きましたが、ここにレンタルスペースを作っても収益化のイメージが湧かず。
「普通の部屋を作っても予約入らないから、目を引くようなインテリアや内装にするのはどうか？」と考えていました。
ただ、リサーチすればするほど、レンタルスペースで収益化するのは困難な気が。。。
この立地でこの狭さの物件を予約してもらうのは、かなりのハードルだと感じています。
奇抜なインテリアや内装で話題性を作るという手もありますが、わざわざアクセスの悪い千駄木まで来てもらうにはそれ相応のクオリティは必要。
お金をかけて素敵な空間を作れたとしても、物件が狭いため高単価で貸し出すのは難しく。
うまくいくか見えないことに大きな時間とお金をかけるのはリスクに思うので、レンタルスペースとして進めていくのは一旦ストップしたほうがいいかもしれません。
この物件ですが、賃貸物件としてSUUMOやアットホームに掲載していますが、1年以上も空いてしまっています。
ただ、この1ヶ月で4件ほど内見依頼があるなど、賃貸物件としての需要はありそう。
レンタルスペースとして0から挑戦するより、すでに走り出しているものを活用するほうがリスクが少ない。
とはいっても、1年以上空いている部屋を同じように出し続けたところで入室いただける見込みは低く。
なにかしらの工夫が必要に思います。
そこで考え出したのが「素敵な家具やインテリアを設置して、それごと貸し出す」という案です。
ただの狭い部屋とお洒落にコーディネートされた部屋だと大きく印象が変わりそう。
普通の賃貸のように2年契約とするか、レオパレスのように1ヶ月単位で高単価で貸し出してもいいかも。
家具や家電を持たない身軽な人だったり、数ヶ月といった短期間の滞在を希望されている層を狙うイメージです。
家具付きの賃貸物件やマンスリーの需要を探る必要はありますが、レンタルスペースよりも可能性があるように感じます。
「レンタルスペースを運営すること」が目的ではなく「収益化すること」が大事。
「レンタルスペースで収益化しないといけない」だとできることは限られてしまいますが、今回のように別の発想を取り入れることで見えてくるものが変わってきます。
と千駄木の物件について書かせていただきました。
今回書かせてもらったことですが、ぼくではなくしんのすけさんのアイデア。
レンタルスペースとして進めてもらっていましたが、しんのすけさんから「レンタルスペースじゃないほうがいいのでは？」とご提案。
「たしかにそうかもしれない」とぼくも同意見だったので、方向転換することになりました。
物件のオーナーさんもそれに納得いただいたので、賃貸用の家具や家電をコーディネートすることに。
家具や家電を置くことですぐに入居者が決まればいいですが、なかなか決まらない場合は空き時間をレンタルスペースとして貸し出してもいいかも。
寝具があると時間貸しの掲載は難しいですが、そこがクリアできれば賃貸の募集とレンタルスペースでの収益化が同時進行でできるかもしれません。
レンタルスペースを運営していると、それに関連する可能性が見えてくることが多くて面白いですね。
進展があったらまたご報告させていただきます。
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▼民泊を絡めてもいいかも
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賃貸とレンタルスペースの両立を考えましたが、民泊の可能性もあると思っています。
あまりごちゃごちゃ手を出して管理が大変になってしまうのはNGですが、法的に問題なければ民泊を取り入れてもいいかもしれません。
ぼく自身、横浜で民泊を始めるので今後はそちらについての情報も共有させていただきますね。