生徒さんを集客するために大切なこと

おはようございます!
みつです。

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▼今まさに動いているところです
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今日はレンタルスペースで教室を開講するための流れについて。

ぼくが取り組んでいることを具体的に書かせていただきます。

「千葉の稲毛駅から車で15分離れた住宅街でレンタルスペースを運営したい」というご相談を受けています。

車で15分の住宅街ということで、外からの集客は期待できず。

近隣住民にレンタルスペースを使ってもらうことになりそうですが、そもそもの母数が少ないため単発利用だとすぐに限界がきそう。

そこで、稲毛で活動されている教室の先生にお声がけして、ダンス教室やギター教室など定期的な教室を開講することで予約を埋めようと動いています。

協力してくれる教室の先生は見つかったのでよかったですが、問題は生徒さんの集客。

先生がいたとしても、生徒さんがいなければ教室は成り立ちません。

今回ぼくがお声がけしたのは、ご自身の物件を持たれていないフリーで活動されている先生。

今現在ほかのレンタルスペースや公民館で教室を開講されていますが、生徒さんは数人。

先生ご自身が集客に自信がないということで、ぼくがサポートをすることになりました。

まずは教室や先生のことを把握しておく必要があったので、以下の質問を先生に投げかけ。

・この教室はどんな特徴があるのか?
・数ある教室の中でなぜこの教室を選ぶ必要があるのか?
・これまでの先生の実績は?
・先生ってどんな人?
・どんな想いで教室を運営しているのか?
・これまでの生徒さんが求めていたことは?
・どんな人がどんな理由で教室に通っている?

下記、フラダンス先生からいただいた回答です。

・この教室はどんな特徴があるのか?
→先生が優しくて丁寧にレッスン。初めての方は安心
→舞台やイベントの出演に集中しない
→レッスン時間の中でハッピーポジティブを共有する

・数ある教室の中でなぜこの教室を選ぶ必要があるのか?
→回答が難しかったため記載なし

・これまでの先生の実績は?
→実績はないです。
スタートしたのが子育て中でした。途切れた期間もありましたが所属してた教室でインストラクターとなりました。
その教室を辞めたあとコロナの中、オンラインスタジオで教えを学んでいます。

・先生ってどんな人?
→人生のなかでフラだけは唯一継続してる
→これからもずーっと大好き
→マイペースのんびりタイプ
→ここと思うときは急に動く
→食べることお茶する事好き

・どんな想いで教室を運営しているのか?
→子育てと共にフラがありました。現実の悩みの中でフラが私の助けになりました。フラのポジティブと美しくさがいつもそばにあった事で自分が強くなれたなと思っていました。
その素晴らしいフラをひとりでもたくさんの人とシェアしたいと思いました。

・これまでの生徒さんが求めていたことは?
→歌の意味を動きに込めて踊る事
→ストレッチを丁寧にやる事
→汗をかいて発散させる

・どんな人がどんな理由で教室に通っている?
→40代から70代
→みなさんとても誠実で熱心にレッスンに向かってます
→ひとりひとりの目標をもちながらもまわりとも溶け込みとても良い雰囲気です。生徒さんには本当に恵まれました。
→健康作りのため

いかがでしょうか。

がんばって書いてくれたと思いますが、これだと集客が難しく感じます。

「先生が優しくて丁寧にレッスン」「初めての方は安心」ということが特徴のようですが、これってどこの教室でも同じ。

先生が怖かったり、雑にレッスンしたり、初めての方はお断りという教室のほうが少なく。

優しく丁寧に初心者でも安心というのは当たり前。

先生からいただいた文章をそのまま打ち出したとしても、響かない気がしています。

また、「舞台やイベントの出演に集中しない」「レッスン時間の中でハッピーポジティブを共有する」という特徴もピンとこなかったので、先生にZoom打合せをご提案。

1時間ほどお話させていただきました。

下記、打合せで先生からヒヤリングしながら書いたメモ書きの一部ですが、先生と直接お話することで見えてくるものが多かったです。

過去に先生が通われていたフラダンス教室は、発表会に出演するのが目的となっていて「フラを楽しむ」ということができなかったようです。

先生が厳しかったり、上下関係があったり、居心地も悪く、なんのためにフラをやっているのかわからなくなり。

その教室を辞められたあと、別の先生に習ったときに本当のフラに出会えました。

生徒に優しくなかったり、発表会のために練習をしているような教室はフラダンス業界に多いとのこと。

ぼく自身、ダンスはやりませんしフラダンスのことを知らなかったので、先生からの話を聞くまでは上記のことを把握できていませんでした。

先生からヒヤリングをすることで初めて意図がわかったので、メモ書きをもとに文章を作ってみたいと思います。

と、生徒さん集客のための動きを共有させていただきました。

ぼく自身、生徒さんを集めるための答えを持っているわけでなく、動きながら考えながら最適解を見つけています。

成果を出すには地道にコツコツ試行錯誤するのが大事なことだと思っているので、引き続き先生や生徒さんの声に耳を傾けながら進めていきたいと思っています。

 

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▼自動化できるように!
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先生の集客も生徒さんの集客も今はぼくが稼働をかけて動いていますが、それだとすぐに限界が来ます。

将来的にはぼくがいなくてもまわるようにしたいので、そのあたりの仕組化も視野に入れながら動いていこうと思います。

この流れがうまくいけば地域活性化に繋がると思うので、がんばって作り上げたいと思います。

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