レンタルサロンの売上を倍にする方法とは?

おはようございます!
みつです。

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▼おもしろい試みだと思います
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今日はレンタルサロンの売上を増やす方法について。

実際にこの方法を実践されている店舗を見つけたので、ご紹介させていただきます。

ぼく自身、これまで3店舗ほどレンタルサロンを立ち上げた経験がありますが、一番のよさはリピート率の高さ。

「自分の店舗を持っていないフリーのセラピストさん」という狭い層がレンタルサロンの利用者となるため、パーティーやダンスに比べて新規集客の難易度が高く。

ただ、一度利用してもらえればリピートしてくれる可能性が高いため、売上が安定しやすいというメリットがあります。

開業するエリア選定を間違えると新規集客が難しくなりますが、そこさえクリアできればリピーターが積みあがっていくため長期に渡り収益化しやすいと思っています。(パーティールームはポータルサイトからの単発利用がメインのため資産になりづらい)

そんなレンタルサロンですが、物件が広くても売上が上がりづらいのがデメリット。

パーティールームやレンタルスタジオであれば、部屋の広さに比例して単価を上げやすい。

大人数での利用者をうまく取り込むことができれば、高単価で貸し出すことができます。

対するレンタルサロンですが、基本的にはセラピストさんと患者さんの2人で利用。

部屋が広かったとしても持て余してしまうことが多く、レンタルサロンの利用者は広い部屋を求めていないというのが一般的。

1時間あたりの価格が低いため、家賃が安い物件しかレンタルサロンで選べないという状況でした。

そんな中、見つけたのが以下のレンタルサロン。

部屋の中に仕切り壁を設置して、2部屋として運営されています。

これ自体は珍しいことではなく、サロンでも美容室でもネイルでも、半個室にして運営されている店舗は少なくありません。

こういったシェアサロンは大規模な場合が多く、初期費用をガッツリかけて運営されているイメージでしたが、今回見つけたレンタルサロンはマンションの1室。

今回見つけたレンタルサロンは部屋全体で34㎡。

これまではシェアサロンに対してなんとなくハードルが高いイメージを持っていましたが、このレンタルサロンを見た瞬間に「自分でも作れそう」という感覚に変わりました。

34㎡の物件でレンタルサロンは費用対効果が悪いように思いますが、2部屋あるなら話は別。

うまく集客できれば、通常のレンタルサロンより売上が伸ばせる可能性があります。

たとえば、20㎡で家賃7万円の部屋であれば、1部屋しか作れないため売上の上限は20万円程度。

34㎡で家賃10万円の部屋で2部屋作れるのであれば、売上が30万円40万円と伸びるかもしれません。

家賃や初期費用が高くなるというリスクはありますが、そこまで大きくならないのであれば1物件に2部屋というのはアリな気がしています。

今回見つけたレンタルサロンはご自身で仕切り壁を作っているように見えますが、2DKなどもともと部屋がわかれている物件であれば工事の必要もなく。

隣の部屋に音が漏れないか?共用部分は両立できるのか?お客さん同士でバッティングしないのか?鍵の管理はどうすればいいのか?など不安要素もありそうですが、ルールをしっかり決めれば問題ないかと思っています。

そういえば、初めてレンタルサロンを作るとき「インテリアや備品にこだわらないといけない」「集客するのが難しそう」「自分がエステに詳しくないからどう作ればいいかわからない」と不安でいっぱいでした。

ただ、一度作ってみる(というか作ろうと心に決める)となんとかなるもんで、レンタルサロンに限らずレンタルスタジオでも撮影スタジオでもパーティールームでも、ちゃんと形になりました。

ぼくの場合、「シェアサロンはハードルが高い」という変な思い込みをしていたせいで、自分にストッパーをかけていました。

たしかに、普通のレンタルサロンに比べると作るのが難しいかもしれませんが、ものすごい難関というわけでもなく、今回ご紹介したサロンの規模程度であれば普通に作れそう。

気の持ちようで行動も変化することは何度も体感済みなので、今後はリミッターをうまく外しながら可能性を広げていきたいと思いました。

 

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▼ほかのコンセプトでも応用できるか?
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今回、レンタルサロンのお話をさせていただきましたが、この方法をダンススタジオや撮影スタジオやパーティールームにも転用できるかもしれないと思いました。

ただ、ダンスやパーティーだと「隣の音楽や振動が気になる」とクレームになりそう、撮影スタジオだと壁で区切ると引きの写真が撮りづらくなる、など問題も出てきそう。

部屋をわけるならやはりサロンがやりやすい気がしているので、いい物件があれば試してみてもいいかなぁと思ったりしています。

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