クライアントワークで大切にする3つの事

こんにちは!こぐちです。土曜日の記事を担当させていただきます(^^)
今日はちょっと「レンタルスペース」から離れて、
「地方移住して自分のスキルで稼ぐ方法と価値(金額)の上げ方」について、
ちょっと私の考えを書いてみます!

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▼田舎暮らしをしたら、独立がいい
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ちょっとこの話の前提なのですが、
私自身、今は田舎暮らしをしながら個人事業主として
やっていますが、地方移住とともに一旦HP制作会社に転職をしています。

その頃の経験は無駄ではないとは思っていますが、
さっさと独立すればよかった・・・というのが
率直な感想。

地方移住するなら、変に転職せずに
自分のビジネスを持っちゃったほうが早いと今は考えています。

その理由の1つが、ガラッと環境が変わるため
新しいことに取り組みやすいと思っているからです。

固定観念も外しながら、人間関係も変えながら、
新しい自分として生きちゃったほうがいいかなと。

もちろん「移住に重ねて仕事も変えるなんてリスク!」とか、
「前のスキルを活かした方がいい!」とか、
「稼げるかなんてわからない!」とか、色々できない
理由は見つけられるのですが、とりあえず今日は、
「私はこう思ってます!」という話ですので、
お手柔らかに😊

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▼まずは何でもいいので、「ちょっと得意なスキル」を見つける
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とりあえず「ちょっと得意なスキル」を棚卸ししましょう。

スキルと言われても、「スキル」が伴いづらそうに見える
職種についていた人もいるかもしれません。

私なんて、
「旅を作って、販売して、お客さんと一緒に旅をする仕事」をしていたので、
違う業界じゃ役に立ちづらい感じがしますよね。。

ただ、私が役に立ったのは
・お客さまとのコミュニケーション
・販売する力
・仕組みを作る力(自動化)
・効率化する力(無駄を省く)
・パソコンを使った作業

です。
レンタルスペース運営で役に立ったことがたくさんありました。

ただ、フリーランスとしてやるなら「パソコンを使った作業」を
全面に押し出すのが、最も「簡単」だと思います。

なぜなら、田舎なら「パソコンを使えるだけ」で役に立てるから笑

これ、信じられないかもしれませんが本当です。
もしくは、そういう人に出会いやすい・見つけやすいと
言ったほうが正確だと思います。

私の作戦はこうです。(実際にやっていました)

①カフェとか、個人経営のお店に何度か通う
②ちょっと色々話せるようになる
③自分の得意分野を伝える(パソコン使える)
④ちょっと無料で手伝う(文書作成とか、画像作成、SNSなど)
⑤有料でのお手伝いを提案する。

この流れで私は独立初期や「お金が必要な時」を
しのぎました😅

ポイントは、「ちょっとした得意を無料提供し、商品化する」です。

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▼クライアントワークで気をつけること
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で、実は今日最も伝えたかったのはここです。
このポイントを気をつけることで、
商品の価値を高め、単価を上げ、リピート・紹介される
クライアントワークができるはずです。

気をつけることは3点!とか、5つのポイント!とか
お伝えしたいのですが、今日はたった1つのポイントを
お伝えしたいです。

それは、「相手の目的を把握し、叶えること」です。

何を今更!という感じもするかもしれませんが、
もう少しお付き合いください!!

今、応援を兼ねてあるクリエイターの方とやり取りを
しているのですが、「なんか違うんだよな。。。」が何度も
発生してしまっています。

一番感じるのは、「今回の目的に全然合っていないですよね。。」ということ。

スタジオのPR動画なのに、ディスプレイなど備品越しのフローリング映像だったり、
ミラーがほとんど映っていなかったり。。。

「なんか違う・・・なかなか伝わらない・・・」が発生してしまっているんです。

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▼価値(お金)が発生しやすいところはどこか?
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ここで考えたのは、「目的を汲み取る力」と「言語化できる力」の掛け合わせ。

依頼者には、お願いを言語化できる力が必要で、
製作者には、目的を汲み取る力が必要です。

組み合わせは、以下のパターンになりますよね。
①言語化能力が「高い」×目的を汲み取る力が「高い」
②言語化能力が「低い」×目的を汲み取る力が「高い」
③言語化能力が「高い」×目的を汲み取る力が「低い」
④言語化能力が「低い」×目的を汲み取る力が「低い」

上記のパターンの時、最も価値(お金)が発生しやすいのは
どこだと思われますか??

私は、②のパターンじゃないかと考えました。
依頼のクオリティが低いのに、想像以上のものができ上がって
くるのが最も価値がある気がします。
ポイントなのは、依頼者の人が考えるよりもいいものができれば
クリアということ。

不幸なのは③です。全然目的のものができあがらない。
④になると、意味不明なものが出来上がりそうです。
(だから価値が低いことが問題にならない?)

①は最高の仕事になると思いますが、凡人が到達するのは
難しそう。

あとから思うと、喜んでいただき、正当な対価をいただけたのは
②のパターン通りの仕事だったかも?と思っています。

何度か経験するうちに、自然とこのパターンになりそうな
内容と、相手を見つけながらクライアントワークをして、
独立初期を乗り切っていたんだと、今になって気づいたという感じです。

「こんな文章自分では書けない!!」
「こんな良いところがうちのお店にはあったんだ!」
「そうそう!こんな写真撮りたかった!!」

という気づきを得ていただけたりする瞬間が嬉しいですし、
それに価値が伴ってくるかなと思います。

私はクライアントワークの割合は少ないですが、
それでもたまに必要に応じて受注しています。

また、外注をする機会もあります。

どちらも経験したことで、今回の気づきに至ったのだと思います。

どちらの立場でも、最高のアウトプットができるように
これからも継続して学び、考えながら行動していこうと
思っています😊

独立したい!副業したい!と思っていらっしゃる方の
参考になれば嬉しいです🔥

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