新年明けましておめでとうございます。しんのすけです。
2023年になって早くも1週間が経ちましたね。
本年1発目の記事なので、目標なんかをテーマに書こうかとも思ったのですが、ぼくの目標を聞くよりも未来予想の方が有益かと思ったので、そっちを記事のテーマにしちゃいます。
あくまで予想ですが、どれも割と実現しそうな話ですよ。
うまく時代の波に乗ることができれば、かなり有利です。もしどれか1つでもピンとくるものがあれば、ぜひ早いうちから準備に取り組んでみてください。
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▼2023年はこれがアツい!
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ではさっそく結論から。
2023年はこの3つに注目です!
① 民泊
② AI
③ JapaneseNFT
どれも面白いと思うのですが、爆発しそうな理由もふまえて詳しく解説していきます。
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▼① 民泊
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1つめは民泊。
先日みつさんの記事でも「民泊がバブル」と取り上げていましたね。
ただこのバブル、まだまだ続きそう。
というよりも、これから始まっていく予感。根拠としてまずはこちらをご覧ください。
▲観光庁の訪日外国人数の推移についてのグラフ
2019年のピーク時には3188万人もの外国人が日本に訪れましたが、コロナにより2021年には25万人まで減少。約120分の1で、月に換算するとたったの2万人ほど。
しかし最近は回復傾向で、2022年9月、コロナ以降はじめて1ヶ月の訪日外国人数が20万人を超えました。
10月には49万人、11月には93万人とピーク時の4割近くにまで回復。この調子だと2023年はもっと加速するでしょう。
これからの民泊がアツい理由はまだ他にもあります。
・インバウンドの減少に伴い、コロナ前と比べ民泊施設数は激減
・実は日本人利用者はコロナ前より増えている
・つまりインバウンドが戻ると施設数がまるで足りない
・円安により海外マネーの価値が高い(日本の旅行費が安い)
などなど。
さらに年末にみつさんと海外視察に行った時に感じたことが。
それは「日本のサービスの質が高すぎる」ということ。
食べ物が美味しいだけじゃなく、接客の丁寧さ、街のキレイさ、交通の便利さなど様々。細かいところでいうとシャワーの使いやすさなどもまるで違います。
そんなサービスの質が高い日本。しかも円安。外国人旅行者はコスパの面で「かなりの贅沢気分を味わえる」のじゃないでしょうか。
さらにさらにアツい理由が。海外ではほぼ実施されていませんが、未だに日本では入国するための検査や、証明書の提出など水際対策のシステムが残っています。
外国人からすれば「日本に行く妨げ」になっているはず。しかしいつかは日本も完全解禁になるでしょう。
そのときは、ピークであった2019年を超える外国人が日本を訪れてもおかしくはありません。今と比べ数倍〜数十倍の市場規模になる可能性があります。
つまり今、民泊運営を始めてみるにはめちゃくちゃ良いタイミングかもしれません。
レンタルスペースのノウハウを応用すれば、質の高い民泊サービスが作れるんじゃないでしょうか。
2023年、民泊がアツい。
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▼② AI
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2つめはAI。
数年前から、人間がやっているほとんどの仕事はAIができるようになると言われてきました。
「いつかは人間の仕事がAIに奪われる」とも。
ただ現時点で「AIに仕事を奪われた知り合い」はぼくの周りにはいません。おそらくあなたの周りにもほぼいないんじゃないでしょうか。
ぼくの予想では人間がAIに仕事奪われるのはもう少し先の未来です。
ではなぜ2023年にAIが爆発すると考えたのか。
2022年、AIを用いたアート作品「AIアート」が話題になりました。人間が数時間使って描くようなクオリティの絵を、たったの1分程度で生成できます。
Midjourneyというツールが有名になりましたが、他にも色々なツールがあります。
TikTokやInstagramで話題になった、人の写真をアニメ風の似顔絵に変えてしまうのもAIアートの一種です。
▲試しにみつさんのYoutubeサムネをアニメ風に
精度はイマイチですが、なかなか面白いですね。Meituというアプリなら無料で遊べます。
他にも、
・AIチャットツール
・AI動画編集ツール
・AI記事作成ツール
など、人間顔負けの作業ができるツールがたくさん登場しました。
クオリティにも驚きますが、なんといってもその圧倒的な早さ。鬼生産性です。
今はまだ完全なものではなく、AIらしい不自然な部分も感じられますが、アートにしても、記事にしても、大まかな形をAIに任せ、ちょっとしたニュアンスや表現など細かい部分を人間が手直しすれば、手作業と比べかなり生産性を上げることが可能。
この記事もいつかAIを使って書いてみたいです。
AIは学習することが得意なので、いずれは完全に近いものを作れるようになるでしょう。そのときが来たら本当に人間の仕事が奪われてしまうかもしれません。
ただそれより先に「ツールであるAIをうまく活用できる人が勝つ」未来が必ずやってきます。早ければ今年中。
もしかしたらすでにAIツールを使ってビジネスに取り組んでいる人がいるかもしれませんね。
とりあえず1度、あなたも新しいAIツールに触れてみることをオススメします。
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▼③ JapaneseNFT
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3つ目はJapaneseNFT。
何度かNFTをテーマにした記事を書いてきましたが、2023年は日本のNFTがアツいです。
去年まで、NFTの舞台は海外が中心でした。
NFTというもの自体が新しい技術なのですが、日本人特有の新しいものを受け入れにくい性質が相まって、なかなか日本では浸透しませんでした。
サロンメンバーでも、NFTの売買を経験したことがある人はそう多くないはず。
だけどようやく日本でもNFTに触れる人が増えてきました。今の時点で日本人のアクティブユーザー数は1〜2万人と言われています。
およそ1万人に1人。0.0001%ですね。
「イヤ少なっ!」と思った方。その通りです。
でも2022年の初めには、日本人のアクティブユーザー数は2千〜3千人と言われていました。それがたった1年で5倍ほどに。
昨年の後半にはインフルエンサーや芸能人も参戦し始めたことからユーザーが一気に増え、2023年はさらに加速していきそう。
市場規模はこの数年で、5〜10倍ぐらいになってもおかしくはありません。
最近Twitterでは「Live Like A Cat」というNFTが話題になっています。
年末に販売を開始したばかりのNFTプロジェクトですが、記事を書いている2023年1月7日今現在、1点あたりの価格はすでに4.45ETH (約74万円)で取引されていて、これが全部で22,222体。
単純計算で164億円ほどの時価総額となります(あくまで単純計算)。
まだまだトップは海外のNFTですが、海外のNFT市場が最近冷え込んでいる中、日本ではこのようなプロジェクトが誕生しました。
他にも日本にはいくつか人気のプロジェクトがあり、年末から年明けにかけて軒並み価格が上がっています。
2023年にはさらに多くの人気プロジェクトが生まれそう。
今人気のNFTは、PFPと呼ばれるキャラクター物がほとんどで、このキャラクタービジネスは日本人がもっとも得意とするジャンルの1つです。
もしかしたら日本のNFTプロジェクトが世界のトップを取る未来も、そう遠くはないかもしれません。
2023年さらに発展しそうなJapaneseNFT。海外からも注目を集めそうな予感。
もしぼくがNFTプロジェクトを立ち上げることがあれば、その時はぜひご協力ください。
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▼本日のまとめ
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いかがだったでしょう。2023年に爆発しそうなものを大予想してみました。
① 民泊
② AI
③ JapaneseNFT
予想とはいえすでに兆候が見えているものばかり。
あなたのスキルや経験を活かせそうなものはありましたか。
もしピンとくるものがあった場合は、できるだけ早く参入しちゃいましょう。この記事が何かのお役に立てば幸いです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。「読んだよ」のLIKEもいつも励みになります。