おはようございます!
みつです。
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▼現実味を帯びてきました
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今日は海外でのビジネス展開について。
まだ途中段階ですが、今の状況を共有させていただきたいと思います。
「海外でビジネス展開してみたい」と思い、先月に2週間ほど海外遠征に行ってきました。
バンコクのレンタルスペース巡りをしたり、現地に住む日本人に話を聞いてみたり、いろいろと動き回る日々。
そんな中、日本のアニメやコスプレをモチーフにした撮影スタジオを見学したときに「これだ!」と思いました。
日本人というだけでアドバンテージ(日本から本物のアニメとコスプレを持ってきましたという打ち出し方)になりそうですし、これまでやってきたレンタルスペースの経験も活かせそう。
日本の文化を海外に広げていくという意味でもやりがいを感じていました。
海外に滞在中すぐに不動産屋に連絡してバンコクの物件を探してもらうことに。
何件もの不動産屋にコンタクトを取ってみましたが、手応えは0。
物件が見つからないどころか、協力してくれそうな不動産屋を見つけることもできませんでした。
諦めずに探し続ければいつかは見つかるのかもしれませんが、ぼく自身バンコクに住んでいるわけではなく物理的な距離が遠いのと、見つかったところで物件を契約するのも簡単ではなく。(タイの法人を立てる必要あり)
海外でのビジネス展開、特に物件を借りて店舗を構えるのはハードルが高いと痛感。
ぼくがほかにできることを考えたとき、よやクル(LINE予約システム)が思い浮かびました。
海外で物件を借りて店舗を運営するのは時間やお金のリスクがありますが、システムであればオンラインで完結します。
いきなり店舗運営を目指すのではなく、まずはシステムで海外展開するのがよさそう。
タイでもマレーシアでもスマホの普及率が高く、特にバンコクではLINEが日本以上に流行っています。
LINEが当たり前に浸透しているなら、LINE予約システムも受け入れてもらいやすそう。
ただ、バンコクのレンタルスペースは数十店舗しかないため、そこを狙ったところでビジネスにはならず。
バンコクでLINE予約システムを展開するなら、レンタルスペースよりも何十倍何百倍と規模が大きいサロン系や美容室などを対象としたほうがよさそう。
とはいっても、バンコクについての知識もなければ人脈も乏しく、どうやって0→1を作ればいいのか悩みどころ。
海外遠征がきっかけで繋がることができた数少ない人脈を頼るしかないと思い、海外遠征した際に知り合ったバンコク在住の日本人にLINE予約システムの話をしたところ、「バンコクでエステサロンを開業する日本人の知り合いがいるので声をかけてみます」とミラクルが。
その後エステサロンのオーナーさんと繋げていただき、オンラインで打合せをさせていただきました。
「顧客管理、決済(タイの通貨対応)ができる予約システムを探していましたが見つからず。作ってもらえるととてもありがたいです」というお声をいただきました。
よやクルはレンタルスペース用に作ったシステムのため、そのままエステサロンで使うことはできず。
エステサロン用に新たにシステム開発をする必要があります。
バンコクで海外よやクルを展開できるなら問題ありませんが、海外展開は初めてでエステ業界に詳しいわけでもないため、どうなるのか全く見えず。
予約システムを使ってくれるのは1人だけという状況で、開発費をかけてシステムを作るのはリスクが大きすぎる。
ただ、海外進出するための大きな一歩になるのは間違いないため、ここにリソースをかける価値はあるような気がしています。
よやクル開発者さんに海外進出の話をしてみたところ、とても興味を持っていただきました。
日本のよやクルでは、ぼくが開発費をお支払いという流れでしたが、今回の海外よやクルに関しては開発費をお支払いするかわりに海外よやクルの売上を折半させていただくということで話が落ち着きそうです。
せっかく海外よやクルを作るなら、1店舗だけ導入して終わるのではなくバンコクに広めていきたい。
海外でビジネス展開するのは初めての経験なので課題など多いと思いますが、結果を出せるよう動いていきたいと思います。
と海外でのビジネス展開について書かせていただきました。
トントン拍子に話が進んでいるように見えるかもしれませんが、全然そんなことはなく。
バンコクに住む日本人とコンタクトを取りかったものの、何十人に連絡してもほとんど返信をもらえず苦労の連続でした。
それでも諦めずに動き続けたからこそ少しずつ前に進むことができたと思っていますし、これまでの出来事は偶然ではなく全て必然だと思っています。
待っているだけだとなにも始まらず、自ら動くことの重要性を今回改めて感じました。
まだスタート地点に立っただけなのでこれからが本番。がんばります!
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▼マレーシアでも展開できないか?
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バンコクで海外よやクルを展開する予定ですが、マレーシアでも広められたらと思っています。
せっかくマレーシアに移住するので、現地にいるという強みを活かしてビジネス展開できるかも。
日本人が海外でビジネス展開するのが当たり前という世界を作れたらなぁと思っています。