実体験から語る”挑戦すること”の大切さ

おはようございます!
みつです。

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▼挑戦することで人生が豊かになる
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今日は挑戦することの大切さについて。

前にもお話していることではありますが、本当に大事なことだと思っているので何度もお伝えできればと思っています。

ぼくの実体験をベースにお話していきますね。

20代のころは会社員として生活していましたが、そのときから「独立したい」「起業したい」と思っていたので、ビジネス書を読んだりビジネスセミナーに参加したり勉強していました。

ただインプットするだけで、一歩踏み出す勇気がないまま何年も経ってしまったので、自己嫌悪に陥ってしまい。

気づいたら30歳になっていて、「このままだと一生このままかもしれない」と本気で焦り始めます。

そこからお勉強だけではなく行動するようになり、レンタルスペースを開業することになりました。

20代のころのお勉強が無駄になったとまでは言いませんが、5年かけて勉強した経験より、自分で試行錯誤しながらビジネスに取り組んだ1ヶ月のほうが学びが多く。

挑戦(行動)することの大切さを痛感しました。

最近はマレーシアに移住するために動いています。

まだ移住していませんが、移住すると決めた瞬間に一気に視野が広がりました。

これまでの38年間は日本に住んでいて、今回のきっかけがなければ今後も当たり前のように日本で暮らしていたと思います。

「日本でどうやって生きるか?」という意識だったのが、移住することになってからは日本に囚われずに考えられるように。

もともと移住を計画していたわけでもなく、海外に関して知識や経験があったわけでもないのに、挑戦すると決めたことで人生の幅が大きく広がった感じがしています。

レンタルスペースの開業でも移住でも、当事者として実際に取り組むことで、勉強しているときには見えなかった景色が見れるようになると思っています。

挑戦は素晴らしいということをお伝えしましたが、ちょっとネガティブなことも書かせていただきます。

たしかに挑戦することで得るものは大きいですが、失うものも多く。

初めて立ち上げたレンタルスペースは本業の仕事をやりながらの開業準備だったので、時間的に余裕がなくて大変。

友だちと遊んでいる暇もなく、とにかくバタバタしていたのを覚えています。

あとはお金の問題。

レンタルスペースを作るにも移住するにもお金がかかります。

レンタルスペースに挑戦したことで、投資額の何倍何十倍のリターンを得ることができましたが、もしかしたら結果が出ずに終わっていたかもしれません。

成果が出るまで諦めなければ失敗することはないと思っていますが、途中で資金が底を尽きたり、モチベーションが下がってしまうこともあり。

「失敗すらも財産だ」とポジティブに捉えられたらいいですが、大きなお金や時間を失ってしまうという可能性もあります。

挑戦が大きくなればなるほど比例してリスクも大きくなるので、注意が必要。

再起不能になるのは避けたいので、挑戦とリスクのバランスは考えたほうがいいと思っています。

あと気をつけたほうがいいのがまわりの声。

新しいことや挑戦をすると、必ずといっていいほど反発してくる人が出てきます。

ぼくが独立するときは、親や会社の上司から止められました。

ぼくのことを心配して言ってくれているんだと思いますが、彼らに独立経験があるわけではなく、「なんとなく独立するのは危なそう」というフワッとした理由で否定してきました。

人の目に触れることが多くなればなるほど批判も増えていきます。

面と向かって批判されるのは辛いですが、段々と気にならなくなってきました。

時には人の意見を聞くことも必要ですが、最終的には自分がどうしたいのか?が大事だと思うので、人の意見に左右されることなく自分の道を突き進むというのがいいと割り切っています。

人から否定されるぐらいで気持ちが揺らぐなら、その挑戦はしないほうがいいかもしれません。

と厳しいお話をしてしまいましたが、挑戦に伴うリスクや注意点についてもお話させていただきました。

ぼくとしてはリスクを踏まえても挑戦することは大きな価値になると思っているので、来年も挑戦し続けます。

 

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▼発信の幅が広がる!
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挑戦をすればするだけ発信の幅が広がっていくのがおもしろく思っています。

なにも行動していないとサロン記事のネタが尽きてしまいますが、動き続けると書きたいことが次々と出てきます。

今後も挑戦を続けて、おもしろい発信ができるようがんばります!

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