パーティールーム自社集客の大誤算

おはようございます!
みつです。

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▼全く成果がありませんでした
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今日はパーティールームの自社集客について。

うまくいかなかった失敗事例を共有させていただきます。

2ヶ月半前にオープンした京都のパーティールームですが、初月の売上が30万円台、2ヶ月目が60万円台、3ヶ月目が90万円台と順調に伸びています。

ただ、予約の100%がポータルサイト経由。

手数料として売上の30~35%が引かれてしまいます。

ぼくがこれまで手掛けてきたレンタルスタジオやレンタルサロン、撮影スタジオはポータルサイト経由の予約より、自社集客がメイン。

パーティールームもこれまでと同様に自社集客の割合を高くできないか?と思い、動いていました。

まず考えたのは公式ホームページの制作。

ホームページを作る前にパーティールームのホームページ事情をリサーチしたところ、自社でうまく集客していそうなサイトは見つからず。

レンタルスタジオやレンタルサロン、撮影スタジオであれば、公式サイト経由で集客という事例はぼくを含めて山ほどあります。

成功事例があればそれを参考にすればいいですが、パーティールームはそれが見つからない。

パーティールームはポータルサイト経由で予約するという文化が根付いているように見えるため、そんな状態から自社集客に持っていくにはかなりの労力がかかりそう。

そこで、パーティールームではなく、自社集客の事例がある別の切り口で打ち出すことにしました。

これまでの予約を振り返ったところ、パーティー用途以外だと「レンタルキッチン」としての予約が何件か見つかりました。

レンタルキッチンであれば、自社サイトが複数見つかったのでパーティールームより可能性はありそう。

下記のようなサイトを作りました。

作ったばかりのサイトなので、検索されたときに上位表示されるまで時間がかかります。

そのためGoogle広告を出しましたが、結果は惨敗。

13,000円ほど広告費を使いましたが、1件も予約に繋がりませんでした。

まだ76クリックしかされていないのでデータが取り切れていない感はありますが、手応えを全く感じられなかったため広告はストップ。

改めてレンタルキッチンのリサーチをしてみましたが、ほかのレンタルキッチンに比べてぼくのスペースは価格が高い。

レンタルキッチンといっても、一般家庭レベルのキッチン設備で、菓子製造業の許可も取っていません。

レンタルキッチンを探している人からしたら、キッチン設備がしっかりしていて、菓子製造業の許可が取れていて、価格が安いのが理想。

客観的に見ると、ぼくのスペースはレンタルキッチンとしての魅力は低いと思われそう。

レンタルキッチンについて改めて調査するか、もしくはキッチン以外の需要を狙って自社集客をしていくか、どちらにしても改善が必要に思います。

今回は結果が出ずでしたが、引き続き試行錯誤して突破口を見つけたいと思っています。

 

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▼需要はありそう!
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ネットでいろいろと調べてみると、京都で料理教室を開催している方が何人も見つかりました。

キッチン需要があるのは間違いなさそうなので、それをどうやって拾っていくか考えてみたいと思います。

今はいいアイデアが思い浮かびませんが、考えながら動いてみますね。

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