おはようございます!
みつです。
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▼今後この考えが浸透してきそう
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今日はレンタルスペースの価格についての考え方について。
昨日のしんのすけさんの記事がおもしろかったので、ぼくが思うことを書かせていただきます。
しんのすけさんの記事で「生きるために不必要な(遊び度が高い)ものほど高単価」と書かれていて、まさにその通りだと思っています。
遊び度が低い会議室は1時間1,000円以下の低単価が多いですが、最近オープンしたパーティールームは1時間10,000円近い高単価で貸し出せています。
仕事に必要な会議はできる限り安く済ませたいけど、友だちとのたまの集まりならお金をかけてもいいという心理ですね。
サロンやダンスは遊び度が高いジャンルな感じもしますが、予約してくれているのがセラピストさんやダンス教室の先生だったりするので、遊びというより仕事と捉えたほうがよさそう。
どちらかというと、サロンやダンスよりも撮影スタジオのほうが遊びに近いイメージかもしれません。
20㎡の部屋なら会議室やサロンやダンスは1時間1,000円台といった単価になることが多いですが、パーティーや撮影だと2,000円台など高く設定することも可能です。
「何度も使うならできるだけ安いほうがいい」という人が多そうですが、逆に1回だけなら「高くても質が高いほうがいい」という人が増えそう。
週5回の平日ランチは安く済ませたいけど、年に1回しかない結婚記念日は高くてもいいレストランに行きたいというところでしょうか。
ぼくらオーナーとしてはリピート率が高いほうがビジネスとして安定するので、そういった意味ではサロンやダンスは優れていますが、価格は上げづらく。
対するパーティールームは、リピート率は低いですが単価が上げやすく。
同じレンタルスペースでもジャンルによって全く別物になるのがおもしろいですね。
レンタルスペースに限らず、世の中の流れとして食べ物でも洋服でも安くていいのが当たり前。
100円ショップに大抵のものは売っていますし、500円で美味しい牛丼が食べられますし、1万円以下でそれなりのスーツやダウンジャケットが買えたりします。
どの業界にも大手が参入してきて、そこと価格や品質で勝負するのは厳しく。
薄利多売の戦いになってしまうと消耗するので、できれば違うところで戦いたい。
レンタルスペースでも価格競争に陥ってしまうと辛いので、そこから脱却するにはどうすればいいか?を考えたほうがいいと思っています。
その答えとして「生活に必要なものではなく遊び度が高いもの」に寄せるのが一つの手で、パーティールームや撮影スタジオを作ってみて手応えを感じています。
サロンやダンスを短期間で遊び度が高い方向に持ってくのは難しいかもしれませんが、可能性は0ではなく。
ぼくとしては「せっかく遊び度が高い(高くできる可能性がある)ビジネスをやっているんだから、薄利多売ではなく価格を上げる方向に進んでいきたい」ということ。
競合が多かったり、レンタルスペースの相場価格が低かったり、簡単には値上げが難しいかもしれませんが、「遊び度が高いものは高単価を狙える」という原則を頭に入れながら動いていければいいなぁと思っています。
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▼キャンプは可能性
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昨日から和歌山でキャンプをしています。
キャンプ未経験で不安もありましたが、やってみると気づきも多く、なによりとても楽しめています。
キャンプをビジネスにするのはアリだと思っているので、どのようにビジネス展開していくかまた考えてみますね。