遊びを仕事にする方法

”最近、真剣に遊んでますか?”

おはようございます。しんのすけです。
本日の記事は遊びについて。

「遊びのことなんかより有益な話を」

と思うかもしれませんが、結構大事だなと思ったのでこの話をしてみます。意外とビジネスにも結びつく内容が書けるかも。

”もし遊びをビジネスに絡められたらワクワクしませんか?”

ちょっとでも興味が持てたなら、この先をお読みいただけると幸いです。

 

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忙しい日常
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冒頭にもお聞きしました。
あなたは最近、真剣に遊びましたか。

「仕事が忙しくて遊んでる場合じゃない」
「やらなければならないことがいっぱいでそんな余裕がない」

とてもよくわかります。

このサロンにいるメンバーのほとんどは社会人(学生でない)だと思うので、仕事や家庭、他にもいろいろ優先しないといけないことがありますよね。

遊びの優先順位を上位に持ってこれる人の方が少ないですよね。
なので質問を変えます。

”一番直近で真剣に遊んだのはいつ頃ですか?”

「最近は忙しいけど、数ヶ月以内」だという方は問題ありません。

だけどもし「思い出せないくらい前だな」「そういえばいつだっけ」という場合はちょっとやばいかもしれません。

理由を次の章から書いていきます。

 

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そもそも遊びとは
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遊び(あそび)とは、知能を有する動物(ヒトを含む)が、生活的・生存上の実利の有無を問わず、心を満足させることを主たる目的として行うものである。基本的には、生命活動を維持するのに直接必要な食事・睡眠等や、自ら望んで行われない労働は含まない。※Wikipedia参照

つまり簡単にいうと【生きるためには不必要だけど満足できるもの】が遊びです。

 

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ビジネスでは遊びが高価格
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遊びとビジネスの話をします。

”生きるために必要”といえば衣食住ですが、ぼくがまず思い浮かべたのは食事。方法はいくつもありますよね。

・スーパーで食材を買って自炊
・コンビニ飯
・ファミレス(ファミリー向け低価格のもの、牛丼、ラーメン等も含む)
・レストラン(食材を楽しんだりするもの、カウンター寿司、天ぷら、うな重等も含む)

などなど。他にもたくさんありますが、大まかに4つに分類しています。

牛丼チェーンやラーメン店などは今回ファミレスに分類、カウンターの寿司屋などはレストランに分類。

これらを図にまとめると以下のようになります。

コンビニ飯って結構高いですよね。

次に生きるためには住環境も必要。
分類するとこんな感じ。

・自宅
・民泊
・ビジネスホテル
・リゾートホテル
・旅館

図に足すとこんな感じ。

自宅といっても持ち家や賃貸、ミニマムな家や豪邸など様々ですが、あくまで一般的な家庭をイメージしています。

民泊についてはレンタルスペースの引き合いに出されることもありますね。以前は「格安の宿」というイメージでしたが、最近は価格が高くなっている気がします。

というよりも安くて寝るためだけの民泊は潰れていったのかもしれません。

最後に衣類。図にまとめるまでもないので割愛しますね。ブランド品など生命活動に直結しないものほど遊び度が高く高価格です。

まとめると、遊び度の高さと価格とは、おおよそ比例関係にあるといえます。

 

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ではレンタルスペースは?
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レンタルスペースの話をします。

考えてみると、レンタルスペースというビジネスは生命活動に必要な要素はほとんどなく、つまり言い方を変えれば「遊び度の高いビジネス」といえます。

・会議室
・パーティースペース
・レンタルスタジオ
・レンタルサロン
・撮影スタジオ

図にまとめるとこんな感じ。

立地や広さによって変化はありますが、大体こんな感じでしょう。
レンタルスペースでもやはり遊び度と価格が比例する関係。

ただ撮影スタジオに関しては法人利用向けと個人向けで結構な違いがあります。

最後にこれから作っていくキャンプ場を図に足してをまとめると、こんなところでしょうか。

じゅうぶん高単価を狙える可能性がありそうですね。
それだけにめちゃくちゃ楽しみです。

 

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遊びを仕事にする方法
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やっと本題。
上の方に「最近いつ真剣に遊んだのが思い出せないぐらい昔の人はやばい」と書きました。

勘の良い方はお察しかもしれません。

ぼくが言いたかったのは、レンタルスペースオーナー(これから開業を含む)なのに遊びに真剣に向き合っていないというところがやばいということです。

先ほども書きましたが、レンタルスペース自体、遊び度が高い(生命活動に不必要)なビジネス。

少し前までは出せば稼げるボーナスタイムでしたが、ある程度の数が出揃い、やっとお客さんが選べる立場になってきました。

当然質の悪いサービスは淘汰され、質の良いものだけが勝ち残っていきます。

何度も書きますが、レンタルスペースは遊び度が高いビジネスです。
「遊び」とは「心を満足させること」を目的として行うものです。

つまり【遊び度≒満足度】です。

お客さんの満足度が高いサービスを提供するには、満足度というものに真剣に向き合い、成果がでるまで試行錯誤する他ありません。

つまり、「遊び」に真剣に向き合う必要があるのです。
自分の遊びを真剣にできない人が、人の遊びに真剣に向き合えるとは思えません。

だからこそ、レンタルスペースオーナー(これから開業を含む)は遊びに真剣に向き合っていないとやばいのです。

人は何かに真剣に取り組んだ時ほど、成果が出た時の自己満足度は高くなります。

もし仕事がきっかけだったとしても、自己満足度が高い状態を作れたなら、それを遊びと呼んでもいいんじゃないでしょうか。

「遊びが仕事になる」は確かに憧れますが、「仕事の延長が遊びになる」のも素敵です。

 

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遊びこそ真剣に
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長くなってきました。まとめます。

個人的な感覚の話をしますが、「遊びだから大体でいいや」みたいな人とぼくは仲良くなれません。

なぜなら、一番楽しいはずの遊びにも真剣になれない人が、他のことに真剣に向き合えるわけがないと思ってしまうからです。

散々書いてきましたが、遊びと仕事は密接な関係にあります。なので、

”遊びだからこそ真剣に”

これがぼくの持論です。

同じような感覚を持っている方がいましたら、ぜひ仲良くしてください。一緒に仕事もしてみたいです。

 

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今日から4日間キャンプ
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キャンプ場を作るぞ!と前回の記事でお話ししましたが、みつさん、すぎにいと共に今日から3泊4日、3ヶ所のキャンプ場を巡り勉強してきます。

仕事の一環ではありますが、めちゃくちゃ楽しみ。

この2週間ほど準備にもこだわり抜きました。

1日目の今日はあいにくの雨予報ですが、雨のキャンプもなかなかオツなもの。おもいっきり楽しんできます。

感想などもまたシェアさせていただきますね。

長文になりましたが今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは行ってきます。

 

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【キャンプ場設営のゼロイチ】
https://supe-lab.com/post-9151/

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